朝立ち推進委員会

朝立ちがなぜ起きるのか、不安、原因、意味、子供への説明など

マインドフルネスと朝立ち

マインドフルネスとは

マインドフルネス。いわゆる瞑想です。これが経営者の間で人気になっているというのです。シリコンバレーでもマインドフルネスを提供するスタートアップに投資が多くされているとか。

このマインドフルネスですが、リラックス効果を狙った瞑想のようなもの、というのがものすごくざっくりした説明です。スマホやPCを見るまでもなく現代社会では様々な刺激を受けるのが日常となっているとも言えます。街を歩いていて視界を邪魔されない時間ってどれくらいあるでしょうか。駅の中、商業施設の中、電車の中。いたるところに広告や動画が流れているのが最近の都市でもありますよね。さらにはとめどなくやってくるプッシュ通知。。

そんな気持ちが安らぐことのない毎日から少し離れて、気持ちを落ち着けることで、逆に生産的になりましょう、というのがおそらく経営者の間でマインドフルネスが人気の理由かもしれません。

マインドフルネスが副交感神経を優位に導く

このマインドフルネスですが、リラックスさせる、つまり副交感神経を優位にすることを狙っているわけです。リラックスして、深呼吸することで副交感神経を優位にして、いつも外界から刺激を受け続けることで一種の興奮状態を解除しようとしているわけです。

これまで何度か説明してきたように朝立ちには副交感神経が関係しています。うまく交感神経優位から副交感神経優位に切り替えができないと朝立ちもできないわけです。なので、マインドフルネスを学ぶことによって副交感神経優位になる練習もできるかもしれません。

といってもマインドフルネスや瞑想って少し敷居が高い部分もあるので、まずは1日の中で10分でもいいので、スマホなどの電子機器から離れて、深呼吸をして目をつぶり、ゆっくりと過ごす時間を持つところから始めてもいいでしょう。別に眠ってもいいのです。そういった時間を持つところから始めましょう。