アルコール飲みすぎると朝立ちしなくなる?!
昔はお酒を飲むと元気になっていたのに・・・
それが最近ではアルコールを飲むと勃たない。彼女とご飯にいった時にお酒を頼まずにウーロン茶を頼むことが多くなってしまった。そんな中年男性が増えていると言います。
若い時は合コンなどでお酒を飲むと興奮して立つことが多かったのに、どうして・・・そんな気持ちにもなってしまいますよね。
アルコールを飲むことと朝立ち、勃起は関係あるのでしょうか。
アルコールを飲むと勃たなくなる理由
お酒、アルコールをたくさん飲むと体内にたくさん入ってくる物質があります。それがエタノールです。つまり血中のエタノール濃度が高くなるということです。
エタノール自体は適量であれば性欲を増進して、勃ちやすくなります。合コンでまだお店に居る間からなぜか股間が元気だったのはこのためだったのですね笑
しかし、過ぎたるは及ばざるが如しとは言ったもので、血中のエタノール濃度が高くなると逆に勃ちづらくなります。これは中枢神経の働きが抑制されるためです。中枢神経は脳から興奮しているという信号をペニスに伝えるのですが、この働きが抑えられてしまうのです。
こうなると勃ちづらくなるばかりか、中折れであったり場合によってはEDにもつながります。EDになっているということは当然朝立ちもなくなってしまうことになりますよね。
お酒、アルコールはほどほどに抑える
せっかくお酒、アルコールを飲んで興奮するチャンスがあるのに飲みすぎることでそのチャンスを逃すのはもったいないですよね。
要はエタノール濃度が高くなり過ぎないくらいにお酒の量を抑えておけばいいわけです。飲みすぎてしまうとそれだけで記憶も薄れてしまいます。せっかくの勃起のチャンスですからきちんと覚えて置けたほうがいいでしょう。